下の紙切れ一枚を送り付け、既存取引先との契約を続行しようというつもりらしいですが、名前こそ変わりはすれど、実態は世間を騒がせたオートプロジャパンです。悪行が白日の下に晒されて業績が悪化して自ら計画的な倒産を仕組み、債権者に多大な迷惑をかけているにも関わらず、業務を継続しています。現在の業務に使用している資材は出所のはっきりしない物という噂です。裁判が終わって白黒はっきり付くまでは、
というのが業界・社会の見方だと思われます。
現在、実際に行動している作業者は別会社「株式会社プロッテク」の従業員という情報がありますが、彼等は主にオートプロジャパンの地区長制度(1)上で地区長という優遇された役職を与えられて好き放題をやって来た人間です。こういう人間が果たして信頼に値するか甚だ疑問です。人の信頼を取り付ける術については、オートプロジャパン本部内でセミナー屋上がりの元副社長の主導による様々な自己啓発学習を受けていたので、常人のそれよりは長けていたはずです。更に彼らは高給に目が眩んで、本来は相互扶助のための地区長制度(加盟検討段階での本部社員の説明)であるにも関わらず、立場上の役割も果たさず、自らの保身の為にのみ都合よく制度を運用して末端加盟店の意見等も全く吸い上げることもせず終始本部の言いなりとなって活動していたので、恨まれる事はあっても尊敬されることはありませんでした。彼らは、彼らの一貫して本部側に立つ姿勢を指して「本部犬」という呼ばれ方をしていました。彼らは本部の飼い犬であり番犬でもありました。加盟金集金システムの一端を担い、加盟店を厳しく統制し、本部への造反の動きがあれば迅速に鎮圧に動いていました。正規の社員以上にオートプロジャパン本部に奥深く関わっているのは誰が見てもおかしな光景でした。
今まで信頼して車を預けてきた取引先の担当者様におかれましては、上記の彼等の所業をご存知なかったという方が大半と思われます。しかし、これは誇張でも何でもなく、事実です。少なくとも今後の賢明な判断を下すための材料になることには間違いありません。
(1)オートプロジャパン独自の、一部作業者に利益を誘導する弱者いじめのシステム
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